子どもラボの活動を初めてから10年を迎えた2023年は子どもラボにとって大きな転換点となりました。
コロナ禍という暴風雨の中で、必死で前を向き、少しづつでも前進を・・・と開き続けた子どもラボの3年間でしたが、5月のコロナの5類移行により世界が広がるとともに、参加者も急増、やむなくメンバーの加入制限を行うとともに、施設の傷みを補修するために年会費の値上げに踏み切りました。
一方で、若い子育て現役世代が運営チームに加わり、新しい風とパワーをもたらしてくれました。
2024年、子どもラボも新しい世界に踏み出す準備ができつつあると感じています。
通ってくる子どもたち一人一人を見守りながら、それらの子どもたちの未来は明るいと感じてもらえるような「小さなおせっかい」ができればいいなと思っています。
NPO法人 てらこや子どもラボ
代表理事 渋谷 明美