10月9日、9月の猛暑が嘘だったように、暖房が少し恋しくなるような秋雨の1日でした。
学校から帰ってきた子供たちは、室内で大騒ぎですが、今日は新しく揃えたゲームやおもちゃに興味津々。
静かに部屋で時間を過ごしていました。
小学生を中心とした子どもたちの放課後の居場所作り活動をしています。
日々の出来事のご紹介です。
10月9日、9月の猛暑が嘘だったように、暖房が少し恋しくなるような秋雨の1日でした。
学校から帰ってきた子供たちは、室内で大騒ぎですが、今日は新しく揃えたゲームやおもちゃに興味津々。
静かに部屋で時間を過ごしていました。
天気予報で予想されていたことではありましたが、激しい雷を伴うゲリラ豪雨が直撃しました。
あまり興奮しすぎないように、座らせて、おにぎりの軽食を準備します。
気が落ち着くと、なぜか「組体操」
そして、「お泊まり」の準備(笑)
それぞれ、保護者がお迎えに来て、全員なんとか無事に帰宅
雷鳴も遠のき、雨も小降りになった窓辺には、子どもたちが残していった、雨よけのてるてる坊主が7体
子どもたちにとっては、楽しい体験だった様です。
7月19日は終業式、梅雨も明けて、いよいよ2024年の夏休みが始まりました。
子どもラボでは、今年も様々なイベントを企画していますが、第1弾は「カレーランチ会」です。
申し込みは50名以上、14畳の中央和室では座りきれず、隣の図書室にも分かれるほどの盛況でした。
運営担当は、朝早くから野菜をトントン、お米も9キロくらい炊くなど大わらわですが、無事に「いただきます」を迎えることができました。
例によって、子どもたちの食欲は凄まじく、3杯お代わりする子や、家では残し気味なのに、完食する子など続出し、準備したカレーがすっかりなくなりました。
ここから、子どもラボの夏休みがスタートです。
7日の七夕は、あいにく子どもラボがお休みの日曜日ですので、その前の5日の金曜日に「七夕寒天」を作って、みんなでおやつにいただきました。
運営スタッフのあいこちゃんとみいちゃんの共作です。
【七夕寒天】
・ブルー・ハワイ 200ml
・寒天22㌘(2グラム×11本)
・カルピスウォーター 1.5l×2本
・砂糖500㌘
・水400ml
①ブルー・ハワイとカルピスウォーター1本を鍋に入れ砂糖を煮溶かす。
②別の鍋に水と寒天を入れて沸騰させる。
③②に①を少しずつ入れて泡立て器で混ぜる。
④バットに冷たいカルピスウォーターと③を入れて混ぜる。
⑤冷蔵庫で冷やす
先日、趣味で飼っているお父さまから、さらにメダカをいただきました。
早速、池に放しました。
夏休みが近づくにつれて、カブトムシやクワガタを連れてくる子どもや、家で育てていたカブトムシやクワガタの寄付の申し出も、時々いただきます。
また、今年はカナヘビの姿はまだ見えませんが、ダンゴムシは、もうすっかり子どもたちの遊び相手です。
ただ、見守りする私たちには、ちょっと苦手な部分もあるので、ルールを作り、保護者の皆様にお知らせしました。
「持ち込み禁止」にしないのが、てらこや流です。
保護者の方から立派なスイカをいただきました。
早速、今日のおやつになりました。
スイカは種を自由に飛ばせるように、外で食べるのが「てらこや流」です。
日差しが強い1日、外遊びも大変なので、庭で拾ってきた小石を綺麗に洗って、何かに見立ててペインティング。
子どもたちのイメージがひろがります。
もう夏を思わせる一日、きゅうりをたくさんいただいたので、今日のおやつは塩揉みにしたきゅうり一本の丸かじりでした。
暑い日差しの中を下校してきた子どもたちは、丸ごと一本のおやつにちょっとびっくりしていましたが、そのひんやりした食感と程よい塩味に、ペロリと平らげていました。
家ではきゅうりを食べない子も、てらこやではみんなと一緒に食べてしまいます。
迎えにきたお母さんは、びっくりでした。
そんなことも時々起きる子どもラボです。
子どもラボでは、必要に応じて重要なことを話し合うために運営スタッフで「理事会」を開きます。
先日は、夏休み中の計画についての話し合いをしました。
盛りだくさんの内容でしたが、それはおいおいお知らせするとして、たまたまスタッフの一人の誕生日でした。
子どもたちが下校してくるまでの間の慌ただしい打ち合わせでしたので、みんなでケーキをいただいただけでしたが、心がこもってた温かい機会だったことは、写真から伝わるでしょうか?
こんなチームで、子どもラボは運営されています。
新年度から始まった子どもラボのクラブ活動、新しく「お店やさんクラブ」が始まりました。
3〜4人のグループに分かれて、8月に予定されている「てらこや縁日」での出店を目指します。
「お店やさん」の企画・運営を通じて、住んでいる地域、経済の簡単な仕組みを知るとともに、仲間で相談しながら意見をまとめていく方法を学ぶ活動です。
1回目の24日は、事前にご家族と一緒に行なった「まち探検」で見つけたお店の発表と分類、それを通じての自分たちのお店屋さんの企画相談を行いました。
調べてきたお店を、モノを売る店と、そうでない店に分け、モノを売らない店はお客様が何に対してお金を払っているかなど、色々と意見を出し合いました。
また、相談の時は、否定的な意見は言わないことなど、基本テクなルールを確認しました。
5月最終水曜日は、自分たちも企画したお店の詳細、設定価格の範囲などさらに議論を深める予定です。